慢性的な肩こりと首の違和感に悩んでいたクライアント様
慢性的な肩こりと、上を向いた際に生じる首の付け根の違和感に悩んでいたクライアント様の事例です。
初回体験では、立位姿勢だけでなく、後屈・前屈・座位姿勢を確認しました。
初回に確認した身体の状態

後ろへ反る動作では、首の上部を大きく反らす動きが目立ち、胸椎や腰椎を含めた背骨全体の動きが少ない状態でした。
首の一部分に動きが集中していたことが、上を向いた際の違和感に関係している可能性が考えられました。

前屈動作では、股関節や背骨の曲がる動きが少なく、身体全体を滑らかに前へ倒しにくい状態でした。

また、「良い姿勢を取ってください」とお伝えすると、背中に強く力を入れて姿勢を保とうとする特徴も見られました。
セッションで取り組んだこと
今回重視したのは、背中の力だけで姿勢を支える状態から、身体の前面と背面をバランスよく使える状態へ変えていくことです。
テーブルトップ、ストマックシリーズ、長座での運動、プランク系の運動などを、身体の状態に合わせて組み合わせました。
2か月後に見られた姿勢の変化
約2か月後には、背中を過度に緊張させるのではなく、股関節や体幹を使って姿勢を支える様子が見られるようになりました。
まず姿勢の支え方が変わり、そこから背骨や股関節を動かすための土台が整ってきました。
4か月後には手が床につくように
約4か月後には、前屈時に手が床につくようになりました。
最初から前屈だけを繰り返したのではなく、姿勢の支え方と身体の使い方を整えてきた結果として、前屈動作にも変化が現れた事例です。

通っていただいた頻度は、月6回ほど、週1〜2回のペースです。
この頻度は、クライアント様の身体の状態と目標に合わせて設定したものであり、すべての方に同じ頻度が必要というわけではありません。
この事例のポイント
今回重視したのは、硬い部分をただ伸ばすことではなく、背中に力を入れ続けなくても姿勢を支えられる状態をつくることです。
2か月後には姿勢の支え方が変わり、4か月後には前屈動作にも変化が現れました。身体の変化を段階的に確認できた事例です。
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※本記事は個人の事例であり、同様の変化を保証するものではありません。身体の状態や変化には個人差があります。痛みや強い症状がある場合は、医療機関へご相談ください。

