初回体験で「実際に見ているポイント」を正直に公開します

初回体験で身体の状態や動きを丁寧に確認している様子を表したイラスト

― 評価から行うピラティスとはどういうことか ―

「初回体験では、どんなことをするんですか?」
これは、体験前によくいただく質問のひとつです。

多くのスタジオでは、
体験=レッスン
というイメージが強いかもしれません。

ですが、当スタジオの初回体験では、
いきなりエクササイズをたくさん行うことはしていません。

今回は、
初回体験で実際に見ているポイントを、
誤解を恐れず、正直に書いてみようと思います。


初回体験で、まず見ているのは「動き」です

初回体験で最初に見るのは、
筋トレの回数でも、柔軟性の数値でもありません。

✔ 立ったときの姿勢
✔ 歩いたときの動き
✔ 体を動かしたときの反応

こうした日常に近い動きを通して、
「この人の身体が、今どういう状態なのか」を確認しています。

これは、
良い・悪いを判断するためではありません。

今の状態を、そのまま知るため です。


「できる・できない」よりも大切にしていること

初回体験では、
「この動きができる/できない」
という評価は、あまり重要視していません。

それよりも見ているのは、

  • どこで動きが止まるか
  • 無意識に力が入る場面
  • 左右差や代償動作

といった、
本人も気づいていない反応 です。

こうした部分には、
痛みや違和感、姿勢の崩れにつながるヒントが隠れていることが多いからです。


初回体験で「すぐに判断しない」ことも大切にしています

初回体験の中で、
「これが原因です」
「こうすれば良くなります」
と即断することは、ほとんどありません。

なぜなら、
身体の状態は、

  • その日の体調
  • 緊張や不安
  • 過去の経験

によっても変わるからです。

初回体験は、
判断のための材料を集める時間 だと考えています。


あえて、初回では「やらないこと」

正直に言うと、
初回体験では あえてやらないこと もあります。

  • いきなり負荷の高い運動をしない
  • 見た目の変化を約束しない
  • 劇的なビフォーアフターを見せない

これは、
安全性のためでもあり、
「その場しのぎ」にならないためでもあります。


合わないと感じた場合も、正直にお伝えします

すべての人に、
当スタジオの方法が合うとは考えていません。

  • 今は運動より、医療的な対応が優先される場合
  • ピラティス以外の方法が適している場合

そう感じたときには、
無理に継続を勧めることはしていません。

初回体験は、
「通うかどうかを決める場」であると同時に、
相性を確認する場 でもあると思っています。


「評価から行う」とは、特別なことではありません

評価というと、
難しいことをされるイメージを持たれるかもしれません。

ですが実際には、

  • 話を聞く
  • 動きを見る
  • 反応を確かめる

といった、
とても基本的なことの積み重ねです。

ただ、その順番を
運動よりも先にしている
というだけです。


初回体験で一番大切にしていること

初回体験で一番大切にしているのは、
「納得して進めるかどうか」 です。

  • なぜ今この内容なのか
  • なぜこの強度なのか
  • なぜ今はやらないのか

これらを共有せずに進めてしまうと、
不安や違和感が残りやすくなります。


初回体験は、
「成果を見せる場」ではなく、
スタート地点を一緒に確認する時間 だと考えています。

もし、
運動や身体のことで不安や迷いがある場合は、
「いきなり頑張らない」という選択肢があることも、
知ってもらえたら嬉しいです。

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こちらのページをご覧ください。

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