慢性的な肩こり、特に上を向いた際の首の付け根の痛みを訴えていたクライアント様
初回体験時に、実際に後屈してもらうと、上位頸椎の過伸展が強く、
頸椎・胸椎・腰椎を相対的に見ても、頸椎の伸展が強い状態。
頸椎後面・神経根に強い圧縮ストレスがかかっていると考えられました。
前屈に関しても、股関節の屈曲や腰椎の屈曲、上位胸椎~下部頸椎の屈曲はほとんど見られず、
股関節~脊柱にかけての柔軟性の低下や、脊柱分節性が乏しい状態であることが推察できます。
座位姿勢(正しい姿勢を取るように口頭指示)においても、脊柱後面の過緊張が認められ
「クライアント様が考える良い姿勢」=「背中を緊張させる姿勢」であることが視診・問診から理解できました。
治療戦略
・「背中を過緊張させる姿勢制御」からの脱却
エクササイズ
①テーブルトップ、ストマックシリーズ、長座でのエクササイズなどによって、腸腰筋を賦活・強化
②プランク系エクササイズにより、腹筋群-背筋群の筋出力の均等化
上記治療戦略のもと、ピラティスエクササイズを組み立てアプローチを行い
2か月後には、「背中を過緊張させる姿勢制御」から「股関節前面の筋を使用し骨盤を前傾させる姿勢制御」へ変わり、
脊柱の柔軟性を向上させていく下地が整いました。
4か月後には、床に手がつくまで股関節~脊柱の柔軟性が改善しました!
来店頻度は月に6回ほど(週に1~2回)
※最短で身体を変えていく場合、運動量(強度)の確保が重要です。
津田沼店は京成津田沼駅から徒歩2分の好立地!
駅前で交通の便がとても良いので、千葉・船橋にお住まいの方も通いやすいです。
なかなか改善しない肩こりや首の痛み、からだの硬さにお悩みの方は、是非一度体験にいらしてください!
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