― 「正解」ではなく「順番」で考える ―
骨盤のことで悩んでいるとき、
多くの人が一度はこう迷います。
- 整体に通った方がいいのか
- 運動を始めた方がいいのか
- どちらが正解なのか
ここまで読んできた方なら、
もう気づいているかもしれません。
この問い自体が、少しずれています。
整体と運動は、役割が違います

まず整理しておきたいのは、
整体と運動は 対立するものではない ということです。
- 整体:
身体を「整えられる」介入 - 運動:
身体を「使いながら変えていく」介入
どちらが良い・悪いではなく、
役割が違うだけです。
判断の軸は「今の状態」

大切なのは、
- 整体か
- 運動か
を選ぶことではありません。
「今の自分の身体は、どの段階にあるのか」
を見極めることです。
ここからは、
判断のための整理をしていきます。
まず「整える」段階が必要な場合

次のような状態がある場合、
いきなり運動を始めるより、
まず整えることが優先になることがあります。
- 痛みや不安が強い
- 動くこと自体が怖い
- 身体に力が入りすぎている
- どこをどう動かしているかわからない
この段階では、
- 整体
- マッサージ
- 休養
といった介入が、
次のステップに進む準備になります。
次に「動きを変える」段階

不安が少し落ち着き、
- 動ける感じが戻ってきた
- 痛みが常にあるわけではない
- 身体の感覚が少しわかる
こうした状態になってきたら、
動きを通して身体を変える段階に入ります。
ここで大切なのは、
- 強さ
- 回数
- 頑張り
ではなく、
- どう動いているか
- どこで支えているか
- どんな順番で使っているか
という 質の部分 です。
「様子を見る」という選択もある

見落とされがちですが、
何もしないことが適切な場合もあります。
- 疲労が強い
- 環境や生活が乱れている
- 睡眠が足りていない
こうした状態では、
- 整体
- 運動
どちらを選んでも、
変化が出にくいことがあります。
この場合は、
- 休む
- 生活を整える
という判断も、
立派な選択です。
判断は「固定」ではありません

ここで重要なのは、
この判断が 一度決めたら終わり ではない、
ということです。
- 整える段階 → 動かす段階
- 動かす段階 → 少し休む段階
状態は常に変わります。
だからこそ、
- 整体に通い続ける
- 運動だけを続ける
と 一つに決め打ちしない ことが大切です。
「自分はどこにいるのか」を考える
ここまでの話を踏まえて、
一度自分に問いかけてみてください。
- 今の身体は、動ける状態か
- 不安や緊張が強く残っていないか
- 何を優先すべき段階か
答えは、人によって違います。
正解を探さなくていい

整体と運動、
どちらが正しいかを探す必要はありません。
必要なのは、
- 今の自分に合っているか
- 次の段階につながるか
という視点です。
ここまで読んで、まだ迷う方へ
ここまで読んで、
- 自分の判断に自信が持てない
- 何を基準に考えればいいかわからない
そう感じる方もいるかもしれません。
その判断を急がずに考えるための整理を、
ここで一度まとめることができます。
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